心・健康

子どもへの仕上げ磨きが将来の医療費節約にもなる理由とは

仕上げ磨き

最近は、歯に対する意識も高まりつつありますが、それでもまだ諸外国と比較してみると、日本は低いのだそうです

知り合いのある外国の方はこう言いました

「日本人は毎日お風呂に浸かる清潔な民族」

「それなのになぜ歯は汚いのですか?」と

それを聞いたとき、一瞬答えがでませんでした

もちろん今も明確に答えられませんが、確かに歯に関しては諸外国より遅れているような気がします

仕上げ磨きを習慣化する

小さなお子さんにする仕上げ磨き、皆さんはどんな感じでやっていますか?

  1. 毎日必ず
  2. 3日に1回
  3. 週に1度
  4. やってない

もし、②③④に当てはまったら、是非とも①を続けてみてください

幼稚園や保育園に通い出すと、1人で磨けるようになってくるので、親としては非常に助かってきますが、まだまだ完全にとは言えません

そのため、寝る前の仕上げ磨きが重要になってくるのです

仕上げ磨きをしたかしないかでは、将来の医療費がドンと上がってしまいますよ

そんな大げさなと思うかもしれませんが、きちんとした歯みがきをするだけで健康も手に入り、お金の節約もできるなら絶対にやっておいたほうがいいんです

夜の歯みがき習慣で虫歯ゼロを目指す

まずは寝る前に、子どもに歯みがきをするよう声かけをしてあげてください

保育園や幼稚園でもやっているようであれば、食べたあとすぐに歯を磨かせるのでもいいです

そして、寝る数分前になったら、親御さんが仕上げ磨きをやってあげましょう

子どもに先に磨かせるのには習慣付けもありますが、磨き方を覚えさせるのに好都合だからです

仕上げ磨きをしながら、磨き残しや歯ブラシの持ち方なども徐々に覚えさせていくのが効果的となります

仕上げ磨きにかける時間

仕上げ磨きは、はっきり言って大変ですよね

お子さんが2人、3人ともなればそれだけで時間がかかってしまい負担が大きくなります

お子さんの人数にもよりますが、仕上げ磨きには大体10分ぐらいの時間がかかるでしょうか

3人ともなれば30分

それを毎日続けるとなると結構大変です

夜は元々時間がないうえに、自分のこともやらなきゃでやることが山積みなのに、、

そこへ、歯みがきに時間をかけるなんてムリだわと思うかもしれません

でも、ここは子どもの将来のためだと思ってなんとか頑張ってください

小学生になれば、自分で磨き残しがないように磨くこともできるようになりますが、最後のチェックだけはまだしてあげてくださいね

仕上げ磨きは口の中の食べかすを全部取る作業

仕上げ磨き中は口の中をよく観察し、歯と歯の間に挟まっている食べカスを取り除いたりしてください

子どもは歯の表面だけを磨いてしまって、間の磨き残しには気づいてないことがほとんどです

食べ残しがあった箇所に歯ブラシを当て、「今ここに食べカスが付いているよ」と言ってあげれば、そのうち自分でも感覚でわかってくるようになります

手鏡で見せて上げるのも効果的ですね

使うものは

子供用仕上げ磨き歯ブラシ

フロス又は歯間ブラシ

そもそもなんで仕上げ磨きをするの?

寝ている間は、唾液の分泌が少なくなるので細菌が繁殖しやすいからです

磨き残しがあると、寝ている間に細菌が増えて、歯を溶かし虫歯にしてしまうわけですね

寝ている間に歯が溶けている(削られている)と考えたらなんだか怖くなってきますが

また、毎日仕上げ磨きを続けていると、歯の生え変わりや、アゴや噛み合わせの状態も把握できるようになるので、異変があった場合でもすぐに歯医者の先生に伝えることができます

早めに気づけばそれだけ早い処置ができて、症状も軽いうちで済むようになるわけです

病気を引き起こす細菌たち

細菌が虫歯を作る原因はわかりましたが、放置しておくと歯だけではなく、体にも異変が起きてきます

細菌が体の中に入ってしまうと様々な病気を引き起こすと言われている病名

  • 菌血症
  • 糖尿病
  • 動脈硬化
  • 心疾患

など

その中で怖いのは、菌血症と言われるもので

菌血症(きんけつしょう)とは、本来無菌であるはずの血液中に細菌が認められる状態を指し、通常血液培養によって証明される

とあるように、風邪とは違った細菌の感染で起きる症状です

3歳ぐらいの子どもにもかかり39℃以上の高熱が出ます

このように、口の中の細菌を飲み込んでしまうことは、体の中に細菌を送り込んでいるのと同じになるわけですね

しかもこの細菌は、自分で作っている(育てている)と言っても過言ではありません

本来は、病気になるために口の中を細菌にしている人なんていないわけですから、自分で作らなくすれば予防ができるわけです

朝起きたらゴハン前に歯みがき

唾液の分泌が少なくなる夜に細菌が増えることもあって、朝の口の中は細菌だらけになっています

朝起きて口の中がネバネバしていたら間違いなくそれは細菌です

なので、起きたらすぐに歯を磨きましょう

朝起きて、コーヒーや水を飲むのは、歯みがきを終わらせてから

なぜなら、起きてすぐに水を飲むことは、細菌を体の中へ送り込んでるのと同じだからです

幼稚園や保育園は歯みがきの練習だと思って

幼稚園などに通っている場合は、昼食後に歯みがきをすると思いますが、日中は唾液の分泌が多いので細菌が増える心配はほとんどありません

歯みがきの習慣を付ける練習だと思っていれば大丈夫かと思います

出来れば9歳小学校3年生まで仕上げ磨きをしてください

親御さんは辛いと思いますが、小学校低学年までは仕上げ磨きを手伝っていただきたいと思っています

歯が生えた生後数ヶ月から、小学校低学年までとなるととても長い年月で気が遠くなりますが、虫歯にならない、病気にならないということを考えれば、ここが踏ん張りどころですね

仮に9年間やったとしても、長い人生のたったの9年間です

可愛い子どもと触れ合える唯一の時間ですので、出来る限りがんばりましょう

虫歯がないと歯医者さんいらず。結果節約にもなる

仕上げ磨きで10年近く、子どもの口の中を見ていると、虫歯のない真っ白な歯がどれだけキレイですごいのかを実感することができます

逆に、自分の(大人の)歯をいかに粗末にしてきたかもわかってしまいますね

虫歯は一度なってしまうと元には戻りません

そして、虫歯の治療があまり良くなければ、一生歯医者と付き合っていかなければいけなくなります

子どもの頃からずっと歯医者に通っていれば、医療費は相当な金額になるはずですから

そうならないためにも、仕上げ磨きをすることによって、虫歯が出来にくい環境にするのが一番の医療費節約と言えるのです

虫歯がなければ定期健診は行くにせよ、年に1回ぐらいで済みますから、出費で考えると、数十万、数百万の節約になりますね(矯正などをした場合に高額になる)

乳歯から永久歯の生え変わりがあるなら仕上げは必要ない?

6歳前後で生え変わる歯だから、乳歯が虫歯になってもたいして影響はないんじゃ?と思われますが

乳歯は、下にスタンバイしている永久歯を正しい位置に誘導してくれる役割があるので、乳歯が虫歯になって欠けたり、歯の位置が低くなったりすると、永久歯は本来出てくる場所に出てこれなくなってしまうのです

そうなると、歯が重なって生えてきたりと、歯並びが悪くなる可能性が出てくるわけですね

歯並びが悪くなると、磨くのに手間がかかり、磨き残しがあったりで虫歯になりやすくなるんです

歯並びが悪いと噛み合わせも合ってきません

そのため、子どもでも

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 疲れ
  • 睡眠障害
  • 口呼吸

などが起こり

感情の面などで怒りやすくなったりもします

しかも、6歳から仕上げ磨きを習慣付けようとすると、かなり大変です

できれば、子どもが率先して磨けるようにしていきたいわけですから、できるだけ早い時期に習慣付けをしたほうがいいんです

まとめ

仕上げ磨きというと子どもだけな感じがしますが、大人でも毎日寝る前に仕上げ磨きをしていますよ

普通の歯ブラシで全体を磨いたあと、細めの歯ブラシで歯間を丁寧に磨き

フロスで仕上げて終わりです

時間は、10分~15分ぐらいでしょうか

指でさわると、きゅっきゅっと音がする感じです

これを毎日していると、虫歯にもならず、朝起きても口の中がスッキリしています

ねこまちの身内が、歯が原因で病気になり亡くなったのをきっかけに、歯に関しては人一倍注意するようになりました

歯をきちんとケアするだけで、病気予防にもお金の節約にもなる一石二鳥な歯磨き、ぜひ毎日続けてみてくださいね

ではでは

ねこまち
ねこまち
またにゃー
むろ
むろ
歯みがきしろよ!
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