記事作成時にいつも気になっていた「リビジョン」という名前
使い方がよくわからず、公開後にも支障なかったので放置していたんですが、毎回記事を書いていると数字がどんどん増えて行くのが気になって調べてみました
リビジョンてなに?
新規作成時は何も表示されてない場所に、記事を下書き保存しながら進めていくと、リビジョンというものが出てきます
書き初めの状態
しばらくすると
そのまま記事を書き、プレビューしながら進めていくと今度はどーんと数字が増えていました
これは初心者が見てもなんかヤバイ感じがしますよね
そうなんです
リビジョンとは、下書き保存やプレビューをした時に自動でバックアップを取って保存する機能らしいのです
リビジョンのメリット
- 更新した記事をその都度バックアップしていること
- 誤って消した場合にも戻ってやりなおせること
- 前と後の記事が比較できること
万が一、記事を削除してもリビジョンで復元が可能です

リビジョンのデメリット
- 数字が大きくなる分だけデータが蓄積される
- サイトが重くなる
- 投稿IDの数字が大きくなる(10記事しか投稿してなくてもIDが4桁になるとか)
例えば、1000文字書いた記事に1文字だけ修正し下書き保存しても、最初の1000文字分の記事と修正した記事の1000文字分の記事、合計2個分(2000文字)がリビジョンとして残ってしまいます
ねこまちのように、リビジョンが72もあったら1000×72個分の記事があるというわけですよね
これじゃあサイトが重くなるわけです
リビジョンを削除するには、直接コードを書き込んで増えないようにもできるようですが、初心者にはやっぱりハードルが高すぎます
もし書き込んだコードを間違えば、サイトが真っ白になる可能性も出てくるわけですから、プラグインを使って簡単に削除できたほうが安心です

リビジョンを削除してくれるWP-Optimizeプラグイン
プラグイン>新規追加>WP-Optimizeをインストール>有効化をクリックします
WP-Optimize>設定をクリック
「一般設定」で「直近2週間分のデータを保持する」にチェックを入れる
このようにチェックを入れる
リビジョンを削除してみる
WP-Optimizeをクリックし
- 最適化したい項目にチェックを入れる
- Run all selected optimizationsをクリック
リビジョンだけを削除したい場合は
「すべての投稿リビジョンをクリーン」の右側にある「最適化を実行」をクリックするだけです
まとめ
リビジョンをそのままにしておくと、膨大なデータが溜まったままになり、サイト自体が重くなります
リビジョンは記事がどんどん増えていくデメリットもありますが、復元やバックアップを取るメリットもあるので、直近のバックアップだけ残せるプラグインを入れておくのは便利だと思います
ではまた