チャンネル運営でとても重要な役割をしているYouTubeアナリティクス「インプレッション」
インプレッションが増えることでクリック率も上がり、視聴回数やチャンネル登録にも良い影響が出てきます
なぜYouTubeアナリティクスのインプレッション数は重要なのか
YouTubeを運営していると必ず付いて回る
- チャンネルの視聴回数が増えない
- 動画をなかなかクリックしてもらえない
などの悩み
それらの改善に必要なのが、インプレッション数を増やすことです
インプレッション数とは「自分の動画のサムネイルが視聴者に表示された回数」のことで
視聴者があなたのサムネイルを見て最初にクリックした回数です
インプレッションのクリック率(目安)
サムネイルが表示された後に、視聴者が動画を視聴する頻度を測定したものがクリック率です
インプレッション1回あたりの再生回数ですね
インプレッションのクリック率は3~8%が目安とされていますが、それよりも上になれば良質なコンテンツ、とはちょっと違います
クリック率が高いだけではいけない
クリック率の目安が3~8%と言われてる中で、下の画像のように13.1%なら良い動画ということではなく、分母が小さくインプレッション数が少ないときに、クリック率が高くなる場合です
- 最近の動画
- 視聴回数が少ない動画
この動画が、この先YouTubeでたくさん表示されるようになればクリック率は必然的に下がっていきます(母数が多くなるため)
また、どこからアクセスしてきたのかを知りたい場合は「トラフィックソース」で詳しく見ることもできます
インプレッションと総再生時間の関係
逆ピラミッドの形をした画像が「インプレッションと総再生時間の関係」を表したもの
コップのように最初の入口は広くて(インプレッション数)、下に行くと狭くなっていくのがわかりますね
- 『YouTube によっておすすめされたコンテンツ: 83.8%』とは、自分の動画が視聴者に表示された回数
- 真ん中『インプレッションからの視聴回数』はクリック率
- 一番下が『インプレッションからの総再生時間』
これを見てわかるように「インプレッション数」は最初の取っ掛かり部分に当たるので、まずはここを増やさないと再生回数や再生時間を伸ばすことはできません
インプレッション数をどうやって増やしていくかが、YouTubeを攻略する上で重要な部分になってくるのです
まとめ
インプレッション数の重要性はわかったものの、増やし方や上げ方も考えなくてはいけないとなると、なかなか一筋縄ではいかないのがYouTubeの難しいところ
けれど、知らないと知ってるでは雲泥の差が出てくるのも確かです
ではまた